吉祥寺食べある記

■恵方巻き

2月です!2月といえば…そう、節分ですね~♪

「節分には豆まき」というのはもう誰もがご存知のことですが、
もう一つ忘れてはいけないのが、“恵方巻き”。
「なんとなくは知っているけれど、詳しくは…??」という方、多いと思います。
そこで、今回の吉祥寺お持ち帰りグルメは、この恵方巻きをお届けします!
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≪恵方巻きとは何ぞや?という方の為に≫
節分の夜に恵方を向いて無言のまま丸かぶりすると、
その年の災難をのがれることができる、といわれています。
1977年に大阪海苔問屋協同組合が始めたものらしいのですが、
スーパーやコンビニが販売を広げ、今や全国的に有名になりました。

≪恵方巻きの食べ方≫
・1人1本、包丁で切らずにそのまま食べる。(包丁で切ると縁を切ることになる)
・恵方を向き、願い事をしながら食べる。
(話すと運が逃げていまうので、食べ終わるまでしゃべってはいけない)

もっと詳しく恵方巻きについて知りたい方はこちら

さてさて、2月3日の節分の日より前ですが、恵方巻きを求めて吉祥寺をウロウロ…。
当日限定販売というお店が多かった為、なかなか見付かりません。
そこで今回は、東急百貨店の地下食品売り場にある中島水産さんで見付けました!

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お寿司などと並んで、もう恵方巻きのコーナーがありました。

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種類が3種類あったので、今回は王道の“恵方太巻き鮨”(¥580)と、
ちょっと変わりものの“海鮮太巻き鮨”(¥798)をいただきました。

さて…まだ節分の日の夜ではありませんが、
「恵方を向いて無言で1本丸かじりする」というのを、グータイム班のカメ太氏が
勇気を振り絞ってやってくれました!↓

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…う~ん、あやしい…(苦笑)。

我が社グラフィコの屋上から、今年の恵方(北北西)を向くと、
ちょうどソープランドさんの方向になります(笑)。
下の道路から、通りすがりの方々が不審な顔で見上げています。
すみません~、お騒がせいたしております…。

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けっこうお似合いですねぇー。
「恵方巻きって一気に食べるとツライッ!…でも、運が来そうな気がしました☆」と
清々しい顔で語るカメ太氏。
皆さんも、外で元気良くいかがですか?
※注意・決して無理のない程度に、ゆっくり食べましょう♪

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恵方巻きは七福神に因んで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、
うなぎ、でんぶなど、七種類の具を入れるともいわれているそうです。
でも、今回のように海鮮ものだったり、野菜ものだったり、
スイーツのお店などでは、「スイーツで恵方巻き」というのを出しているところも!?

吉祥寺の街では、今回の東急やロンロン、伊勢丹、など、
あちこちで購入できます。
予約を受付けているところもあるので、チェックしてみてくださいね。

それでは、楽しい節分を~♪