フレンチビストロ「ラ ジルエット」は、東急裏の脇、吉祥寺第一ホテルの裏あたり。
開店してまだ3ヶ月の新しいお店です。
お店は2階。フランスの国旗が目印です。
フランス好きの4人が集まって作ったというお店なのですね。
店内はカウンターとテーブル席の全28席。明るく、開放感があります。
ランチはワンプレートランチなら1100円。
この日は、ちょっとリッチな1950円のランチコースにしました。
こちらは、前菜・メイン・デザートが選べるのですね。
徐々にお席が埋まってきました。皆さん探し求めてやってきたような印象です。
多くの方が、やはりシェフのスペシャリテ「桃豚の料理」を選んでいるみたいです。
さて、私のテーブルは、フランスパンとじゃがいもの冷製スープとのあと
前菜のエスカルゴブルゴーニュー風がきました。
エスカルゴは熱々で~す♪ 柔らかくて美味。ワインにもよく合いそう。
エスカルゴのパセリソース(パセリとニンニク)は、パンに付けていただくのも
いいですね。あとひく、おつな味です。
さてさてほどなく、お店のスペシャリテ「本日の豚肉の一皿」が登場!
シェフの出身地であるという、秋田の「桃豚」背ロースのロースト。
150グラム前後あるらしく、すごーいボリューム。2~3㎝の厚さがあります!
食べきれるかな。。と一口食べた時点で、完食できると確信。といいますのは、
柔らかで、くさみがまったくなく、白ワインとマスタードソースがさわやかなんです。
脂身の部分も甘さを感じます。
豚ってこんなに美味しかった??と目からウロコ。焼き加減もいいですね。中はほんのりピンクです。
お店では「桃豚」一頭買いのため、その日によって違う部位を楽しめるとのことです。
つけ合わせは、粗めにおろしたじゃがいものピューレ。食感よく、ソースと絡めてもグッド。
一皿平らげて、、やはりお腹はいっぱい。
さて、甘いものは別腹で、、、この日のデザートがやってきました。
いずれも甘みを抑えた自然なお味です。
まんまるバニラアイスとふたつの味を楽しめました。
パリの路地裏のお店 ラ ジルエット。。。吉祥寺の路地裏に誕生★
きちんと美味しい、一皿入魂のビストロと感じました。
ご家族でも、女子会でも、ランチにもディナーにも、使い勝手良さそうです。
ビストロ ラ ジルエット
※こちらのお店は現在閉店しております。