吉祥寺食べある記

■京右近(きょううこん) 和菓子

暑いですねぇ!
梅雨の雲が切れると夏の暑さになるようです。

そんな時は、涼しさを感じる和菓子はいかがですか?

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今回のお持ち帰りグルメは、
旧三越裏、武蔵野図書館隣りにある吉祥寺の菓匠『京右近(きょううこん)』さん。
つぶあんは丹波大納言の大粒の小豆を、
こしあんは北海道十勝の藤むらさきを使用するという
あんにとことんこだわった吉祥寺の和菓子屋さんです。

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ぃや~、夏はやっぱりこうでなくっちゃ!
日本人で良かったな~と心から思う瞬間です。

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こちらは“水無月”1個¥252。
くず粉とわらび粉が入ったういろう製です。
小さいながらももっちりとした食感は
一つでも満足感を感じる一品です。

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葉に包まれたこちらは“麩饅頭(こしあん)”1個¥189。
生麩に青のりを煉り込み、自慢のあんを包んで蒸し上げた和菓子。
洋菓子のようなくどい甘さはないので、さっぱりといただけます。
一年中楽しめそうな一品。
こしあんとつぶあんがありますよ~。(値段は一緒)
冷してお召し上がりください。

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プルンと可愛らしいこちらは“水まんじゅう”1個¥170。
見て分かりますか?このこしあんのやわらかさ!
くず粉の冷たい生地にとろ~りとこだわりのあんがお口の中で絡まります。
さっぱりとした生地と甘めのあんが良いハーモニーに♪

どちらもあっという間にいただいてしまいました!
これからの季節、手土産などにもピッタリの和菓子ですよ☆