11/5(日)『武蔵野市民文化祭~フェスティバル 「風と花と雪」』に行ってきました。
第54回市民文化祭の最後を飾る公演です。
場所は武蔵野市民文化会館大ホールです。
「風」、「花」、「雪」の3つのテーマに分かれていて
各団体がテーマに沿って自由な表現を披露してくれます。
「風」
1.朗読「千の風」
琴の音色が朗読の世界観をより広げてくれます。
2.現代邦楽「秋の思い出」
三味線に合わせてお客さんも合唱しました。
3.フラダンス「カノホナピソカイ」、「風になりたい」
気分は南国ハワイです。バカンスに来たような気分になれました。
4.二胡の四重奏「大きな古時計」、「ジュピター」、「君をのせて」、「媽々の泪」
とても綺麗で癒される音色です。
5.現代邦舞「河内おとこ節」
動きにユーモアがあってとても楽しめました。
6.吟詠「空手吟」
子供たちの息が合っていて迫力ある空手吟でした。
7.箏曲「千鳥の曲」
琴の音はとても落ち着きますね。日本を感じられる音色です。
「雪」
8.琴伝流大正琴(レディースハープ)「細雪」、「風雪流れ旅」
この人数でハモっているので、奥行きがありとても綺麗です。
9.和太鼓(雷音)「海雪」
ホール全体に響く重みのある音に、速い動きの舞は迫力そのものです。
10.民謡「十日町小唄」、「さんさ時雨(踊り)」、「天竜下れば」
三味線の音と太鼓と踊り、ここでも日本を感じることができました。
11.朗読「雪うさぎ」
とても澄んだいい声をしています。朗読から風景が浮かびました。
12.現代邦舞「じょんがら恋唄」
唄にあわせ恋の物語を舞で表現します。
13.カラテ吟「噫 八甲田山」
精神を高め最後に瓦を手刀で割ります。おみごとでした!
「花」
14.日舞「あじさい」
物語がテンポ良く進んで行きます。子供たちもかわいく舞っています。
15.フラダンス「グリーンローズhula」、「Lei Ana `O Manoa lka Nani O Na Pua」
ゆったりと優雅にほんわかな気分になれます。
16.現代邦舞(カッポレ吉祥寺道場)「元禄花見踊り」
桜の咲く頃、木の下で陽気に踊っている様子が踊りから伝わって来ます。
全出場者の方々です。約3時間の公演お疲れ様でしたー☆
いかがでしたか?
さまざまなジャンルの出し物が一度に見られる機会はあまりないのでとても楽しめました(^^)
この会場での公演で特に目を引いたのは出場者はもちろんですが、大ホールの舞台装置をフルに利用しているところです。
舞台が横滑りで出てきたり、下から出てきたり、下から舞台ごと上がってきたりと演出に も力を入れていることを感じました。
武蔵野市民文化会館はとても価値ある施設です。
一度是非ご覧になられてください。
【武蔵野市民文化会館イベント情報】
企画タイトル:
New Year Special Concert 2007
呉汝俊(ウー・ルーチン)
日時:2007年1月29日(月)
17時00分 開場
18時00分 開演
会場:武蔵野市民文化会館小ホール
料金:2,000円(全席自由)
応募資格:武蔵野市に在住または在勤の方
主催:武蔵野商工会議所 工業部会