吉祥寺食べある記

■職人こだわりの鮨×天ぷら「いわい」

鮨×天ぷらの組み合わせが前々から気になっていた、

「吉祥寺 鮨 天ぷら いわい」さん。

2023年3月にオープン。本家は兵庫・芦屋にあるミシュランガイド2年連続掲載店。

東京への初出店だそうです。

場所は、吉祥寺駅北口のアーケード街から1本路地に入ったところ。

建物は古いですが、階段を2階に上がると..

店内は高級感あるシックな雰囲気。

静かで落ち着く空間です。

会席コースが中心ですが、リーズナブルなランチメニューもあります。

この日はお昼のコース6,600円(税込)を注文。

まずは前菜から。

くらげのチーズ和え・トマトを包んだ出汁巻き卵・小茄子の胡麻味噌・オクラの明太子詰め・合鴨ローストのレモン煮

季節感に溢れた美しい一皿です。

食材や調味料の組み合わせがそれぞれ新鮮で、楽しく美味しく頂けました。

里芋とエビの茶碗蒸し、菊花を添えて。
出汁が香り良く、上品なお味でした。

正統派の江戸前鮨。ネタに合わせて2種のシャリが使い分けられています。

赤身、中トロ、大トロは赤酢シャリ。まろやかな風味がマグロの旨味を引き立てます。

平貝、金目鯛は白酢シャリ。平貝には青柚子の皮をおろして香りづけ。

旨味と香りの余韻を楽しめます。

ネタが新鮮なのは勿論ですが、

美味しさを引き出すためにひと手間もふた手間もかけられているのがよくわかります。

天婦羅は季節の旬の食材が盛りだくさん。

車海老・アスパラ・きす・さわら、恵比寿カボチャ・舞茸

天つゆと、燻製塩・からすみ塩・抹茶塩の3種の塩をお好みで。

薄付きの衣でカラッと揚がった天ぷらは、素材の味をそのまま閉じ込めた感じ。

お寿司の後でも重たすぎず、ペロッと食べられました。

少し珍しい、干瓢巻きを天麩羅にしたものと、

玉子焼きではなく、まるでプリンのようなぷるぷる食感の玉子。

胡麻豆腐のお吸い物は体に染みわたる、ほっとする美味しさでした。

最後に甘味を。

ブランマンジェに梨のピュレを乗せたもの。

スパイスが効いた大人の味。

程よい甘さで食後のデザートにちょうど良かったです。

一皿一皿に手抜きなく、

美味しさを追求するためのセンスとこだわりが光ります。

特別な日やちょっと贅沢したい日、大切な人とのお食事に来たくなるお店。

吉祥寺の名店となってくれたらいいなと思います。

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お店情報

吉祥寺 鮨 天ぷら いわい

東京都武蔵野市吉祥寺本町1-9-9 壽楽ビル 2F-D

営業時間

【平日】
ランチ 11:30~14:00
ディナー 17:00~23:00

【土日祝】
ランチ  11:30~14:00
ディナー 16:00~23:00

不定休

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