今回の呑みある記は吉祥寺弁天通りにある、
スペイン料理とワインのお店「ふくろう」さんに来ています。
今回お邪魔したのは、年齢的には大人の3人です。
乾杯はビールとジンジャーエールと「サングリア」。
スペイン料理といえば、「サングリア」ですよね。
ワインに果実を漬け込んだフルーティなお酒です。
ふくろうさんのは自家製ということで、甘さ控えめで口当たりよいです。
お値段も、グラスたっぷりで500円。女性にはゼッタイオススメです!
男性もゴクゴク飲んでいましたが。
前菜はこちら。スペイン料理では「タパス」と言いますね。
おつまみのことです。
上はきゅうりのトマト漬け、下は砂肝のピリ辛ソース
左は豚足のトマトソース、右はにんじんのマスタードソース
このタパス、、どれもグッドです。
砂肝も豚足も食感もよく、高級食材に変身してました。
おかわりしたいくらいで。(笑)
サラダは「干しダラのサラダ」
「あの干し鱈?」
「あの干し鱈よ」
「オリーブと合って美味しー」です。
思いがけず、、お店からのサービス登場♪
「浦村産生牡蠣」です。いいな~。
牡蠣好きなのに、(体質に合わず)
食べれない私は見てるだけです。(クヤシイ。。)
厨房から、いい匂いが漂ってくるな~と思っていると
「いわしの鉄板焼き」でした。
オリーブオイルと香草が利いて「家庭の食卓には乗らない味よね~」
素材はいわしなんですけど。。
スペイン料理は、魚介を使ったものが多いですね。
魚が好きな日本人の口によく合うと思います。
こちらは「イカの墨煮」です。あったかいフランスパンに付けて頂きます。
臭みはまったくなくマイルド~。
パエリアが控えているというのに、
パンのおかわり3回。。(笑)
さてなにやら、煮込みが登場しました。
コリッとした固い豆と、歯ごたえのよいホルモンのようなもの
これはミノでした。
「牛ミノとひよこ豆の煮込み」です。
こちらも、そのままでもよし、パンにつけてもよしです。
チーズの盛り合わせはじめ
一通り揃った、おつまみに舌鼓打ちながら、
スペイン人さんと交流のあったメンバーの
「彼らは、昼間からワイン飲んで、そのあとバリバリ仕事して
夜は夜で遊びに行くから、ほんとタフよー」
などという話を聞き、サングリアをおかわりし。。
お待たせ〆の「パエリア」でーす!
パエリアは大好きで自分でも作るんです。(あくまで風ですが)
本格派のは見た目にまずクラッとします。
ムール貝、アサリ、エビなどゴージャスです。
お味もとてもよかったです。
おこげの部分も美味しいので、バリバリ剥いでいただきました。
あ。。。すでに、また食べたい(笑)
もうかなりお腹いっぱいなところ。
イチジクとバニラアイスのデザートがやってきましたー。
イチジク前に食べたのはいつだったかな~
こんな美味しかった?バニラもやっぱりまろやかで。。
ということで、イタリアンとは一味違うスペイン料理を堪能しました。
「ふくろう」さんはオーナーシェフ氏がいらっしゃる
吉祥寺発のお店でもあります。
予算は一人3,000円から3,500円くらいでOKです。
グータイムクーポンもご利用いただけますよ!
ご家族のお祝い事、七五三や、誕生会などに個室もございます。
敷居の高くないスペイン料理レストランとして
ご利用ください。とのことでした。
※こちらのお店は現在閉店しております。